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心理カウンセリングと心理療法ってどうちがうの?

2006年05月23日 / 火曜日 / AM10:19

心理カウンセリングや心理カウンセラーという言葉は、ずいぶん耳なじみになってきました。インターネットや街中でも、カウンセリングルームやカウンセラー養成校なども多く目につくようになってきました。

カウンセリングという言葉は、もともと「専門的な手続きに基づく相談やその技法」のことで、「個人のもつ学業や生活、人間関係など悩みや不安などの心理的問題について話し合い、解決のために援助・助言を与えること」という意味なのです。ですから、「どういう状況の時、どのように対応するのが相手のためになるだろうか」という判断が不可欠なのです。そのため心理カウンセリングでは、「今どんな状況で、その状況や人間関係がどのように影響を与えているか」という関係性を中心に、現在から将来へ目を向けるのです。また意識と潜在意識レベルにとどまって、思考や判断に基づく行動を大切にしていきます。

サイコセラピーは、心理療法あるいは精神療法と訳されますが、ここでは、サイコセラピーという言葉で統一します。サイコセラピーが心理カウンセリングと違うところは、ふだん私たちが意識できない無意識にふれるアセスメント(バウム・テストやロールシャッハ・テストなど投影法による深層心理検査)やインターベンション(夢分析やイメージワーク)などの無意識への探索を行うことにあります。無意識を対象とするため、過去の人間関係や出来事をどのように受け止めているかという、個人の内面や心象内界へ深く入っていくのです。

援助・助言を主とするカウンセリングが「ケア(care)」であるなら、サイコセラピーは「キュア(cure)」といえるでしょう。しかしサイコセラピーと心理カウンセリングは車の両輪のような関係で、クライエント(来談者)を一人の人間存在として自然に尊重し向き合い、クライエントの内的世界にそっと寄り添えるような、「核心(コア;core)」的なあり方だと考えることができます。

『セラピールーム游』は、どこにでもあるような心理カウンセリングルームやサイコセラピールームではありません。専門のトレーニングを積んだ看護師と医師がセラピストですから、カウンセリングやサイコセラピーにとどまらず、身体にアプローチするボディワークや生体エネルギー補正、呼吸法、ヒプノセラピー、あるいは瞑想のようなスピリチュアリティへのアプローチも可能なのです。

私たち二人のセラピストは、体と心、それにたましいを一つと考え、あなたがあなたでいられるよう、あなたの人生の旅のアテンダント(同伴者)としてサポートできたらと思っています。

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