一般に、「気分転換をして解消するように」と言われます。しかし、ストレスに対する反応(症状)は、たとえ理不尽で不合理な行動や反応に見えたとしても、体や心から発せられた警告のメッセージであると同時に、防衛反応でもあるのです。
ストレスに対する反応だけをなくそう、ストレスに負けないようにがんばろうとすることは、自分が気づかない内部からのメッセージを無視することでもあり、さまざまな身体疾患や、うつ病などの精神疾患という形で、否応なしに休息を取らざるをえなくなります。
体や心からのメッセージに耳を傾け、それを素直に受け止め、ストレスとうまくつきあうこと(ストレスマネジメント)が大切です。しかし、多くの人は、ストレスとストレス反応のモグラ叩きのような悪循環に陥っています。もし、自分一人ではストレスを抱えられないと感じたときには、お気軽にご相談ください。
ストレスとストレスに対する反応の悪循環を断ち切るために、初期には軽い安定剤や睡眠導入剤を処方します。しかし、それで症状が軽くなったからといって、治ったわけではありません。あくまでも薬で症状を抑えているだけです。
本当の意味での治癒は、ストレスに向かい合うあなた自身が、心の深い部分から変わることで、全く違う自分に生まれ変わることなのです。これはストレスに負けない人間になるということではありません。ストレスと共に生き(ストレスマネジメント)、ストレスがストレスとならない状態になるということなのです。そのために経験豊かな医師とセラピストが心を込めてサポートいたします。
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